モービル基台の取り付け
車を買い替えてから、エンジンルームから電源ケーブルを引き込みましたが、
アンテナケーブルはまだでしたので、やっとアンテナ基台を取り付けました。
アンテナ基台を取り付ける前に、まずは下地から。。。
V/UHFの運用だけだと接地は不要ですが、HFのモービル運用も大事ですので、
ボディとの接地が向上することを期待して、基台の取り付け部およびその周辺に
アルミテープを貼り付けました。
アルミテープを貼り付けるのは、接地のためにボディの塗装を剥がしたり、
基台のイモネジをボディにめりこませたりするつもりはないので、
基台とアルミテープを接触させ、ボディとの容量結合を期待しています。
(どうしても接地が取れないようだと、ボンディングするしかないですね)
100均のモノは薄いので、以前剥がす時に非常に苦労したことがあり、
次回はケチらずに厚めのものを使おうと思っていたのですが、
買いに行くのが面倒だったので今回も手持ちの100均のモノを使いました。
先ほどの写真ではリアハッチの部分へのアルミテープ貼り付けでしたが、
この写真のようにリアハッチを閉じた時に近接するボディ本体部分にも
容量結合を期待してアルミテープを貼り付けます。
やっと、アンテナ基台を取り付けました。位置的には以前より少し低めです。
少しでも高く接地したいのはヤマヤマなのですが、
駐車場が地下駐車場で天井が低いため、以前は入庫するたびにアンテナを外す
必要があったので、今回は少しだけ低めに設置しています。
きちんと寸法を測ったわけではないので、これから確認しなくては。。。
最後に、アンテナケーブルの配線です。
これまた100均で購入したケーブルフックを使ってケーブルを固定します。
ただ、写真の部分はなんとか付いたのですが、両面テープ部の粘着がイマイチで、
室内がうまくいきません。でも、今日はとりあえずここまでということで、
室内のケーブルの固定はまた今度がんばります。
さて、これでリグさえ持ち込めば無線ができる状況になりました。
HFの接地状況はこれからヒマをみて確認したいと思います。
できれば、この基台はV/UHF用ということで、
もう1つHF用の基台を付けれたらいいなぁと思っています。
本当はルーフキャリアを取り付けて、そこに短めのV/UHFアンテナ、
リアはHFというのが理想なのですが。。。
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