夕張郡長沼町移動(長官山)①
掲載が遅くなりましたが、
日曜日に某A局と夕張郡長沼町にて移動運用してきました。
場所はあのなつかしい長官山です。
車で登れないらしいとの噂がありましたが、
なんなく登れてしまいました。
ご存知の方は写真を見ればわかると思いますが、
長官山山頂の展望台ではなく、その中腹?の広場です。
まずは先日入手したジュラルミンポールで
MDRFを上げてみます。
さすがに、ガッシリしてるし、ロックピンがあるとラクですねぇ。
風はあったのですが、重量級のアンテナではないので、
ステーを張らなくても全然オッケーでした。
リグはTS-570で、ATUはAH-4ですので、
チューン制御はそのままではできないのですが、
以前CQ誌に掲載されていたKENWOOD機用制御IFの出番です。
最初はリグのTUNEボタンを押しても
リグ内蔵のATUが動作してしまい、NGだったのですが、
リグのON/OFFを行うとAH-4がカチャカチャ鳴り出しました。
ただ単に外部ATUを接続しただけでは、
外部ATUを認識せず、一度電源をON/OFFしないと
認識しないことを学習しました。
でも、50Mに関しては例外で、どのようにやっても
リグ内蔵も外部ATUも動作しないことから、
50MはATU動作対象外という仕様なんだと思います。
→ リグのマニュアルにはAT-300接続での記述があり、
50Mは対象外とありました
(ATU-IFを外せば、内蔵ATUが動作します)
各バンドでバッチリ、チューンできます。まずはOK。
リグのATUボタンでチューンできるのはやっぱり便利!
PWR絞って、モードを変えて、キャリアを出しながら
制御BOXのTUNEボタンを押す作業から開放されました。
さて、ワッチ&運用開始。
Japan InterNational DXコンテスト開催日ということもあり、
DX局も聞こえてきますが、バンド内ビッシリというわけでは
ありませんね。
14Mと21Mで11局のDX局と交信でき、
久々だったのでとてもうれしかったです。
それじゃぁ、Phoneで国内交信でもと思い、
21MでCQ出しましたが、やはり国内は開けていないようで、
空振りに終わりました。
で、7MにQSYし、SSBで声を出してみましたが、
なんか回り込みが発生してるっぽい。
今年に入ってどうも調子悪いです。
ATUの可能性が高いですが、今までなんとか凌いでこれたので
ここに来て少し残念です。
ALL JAの運用設備は考えないとマズいですね。
というわけで、コンディションも良くないので、
ALL JAに向けた調査開始です。
→ ②へ続く。。。
| 固定リンク
「移動運用」カテゴリの記事
- XPOコンテスト@2020(クラブ局運用)(2020.09.21)
- FT-817ND 2回目@多摩川移動(2020.08.10)
- FT-817ND用CWフィルタ入手!(2020.05.30)
- QRP QNTチューナーキット製作(2020.03.30)
- FT-817ND購入!(2020.02.02)
コメント