先日、簡易的にEHアンテナを上げてみましたが、イマイチ耳
が良くない。
EHアンテナの性能を100%引き出していないだけなのかもしれないですが、
7Mにしか出れないというのもかなりストレスです。
冬場はやはりローバンドなので、導入候補にあがっている、
ダイヤモンドの3.5/7M帯V型DP HFV8040を購入しようかとも思いましたが、
金銭
的な問題もあり、今あるモノでなんとかすることにしました。
性能的な問題や安定度の懸念は残るのですが、
3.5/7Mも確保しつつ、今月末のCQ WW CWを見据え、
14Mも運用可能なMDRFアンテナにすることにしました。
とりあえず、ホーマック(DIY)に行ってATUコントロールケーブルを
買って来ました。i-comの純正品を購入すると1万円以上するのですが、
ちょっと太さに不満はありましたが、今回は\118/mで済みました
。
(25m分を購入)
あとからローテータケーブルに転用してもいいかな
、とも思ったので、
5芯 or 6芯が欲しかったのですが、4芯までしか売っていなかったので、
これにしました。
これで部屋への引き込みケーブルが3本になりました!
(HF、144/430/1200M、ATUコントロールケーブル)
今後はあと1本程度の追加で済ませる予定なのですが。。。
屋根の上にあがって作業開始
!
今日は天気もよく
暖かい陽気でしたので助かりました。
土曜の夜にせっせとトライダルコアでコモンモード・フィルター(W1JR巻き)を
作成したので、効果が期待です。(本当はスタックしたかったが。。。)
エレメントからATUまでのフィーダは当然、平衡フィーダです。
本ブログでも紹介していますが、以前、Wから個人輸入したフィーダを
5m長で使っています。エレメントとATU間の物理的な距離は
せじぜい1,2mですので、フィーダはジグザグに折り畳んで、
タイラップでマストに固定しました。

エレメントは横須賀で無線を再開した時に購入した、
Radixのアパマン用V型DPの代表格のRD-Vで、
短縮コイルとマッチング・コイルを除いて使用しています。
また、短縮コイル部分はワイヤーでショートさせています。
エレメント長が2.5mなので、本当は少し延長したかったのですが、
様子を見て、間に合えば、改良したいと思います。
(できれば、4mくらいは欲しいなぁ。。。)
で、チューニング結果としては、3.5Mから28Mまで、
しっかりチューンできています。(1.9MはNG!しゃぁないですね)
第一印象は、EHアンテナよりはノイズが少ないかも。
KENWOOD製リグの仕様で50MではATUが使えないので、
50Mのチューンは無理でした。50Mで使用するためには、
マニュアル・コントローラを使用するしかないです。
やっぱ、i-com製の固定機が欲しいなぁ。
今日はコンテストが開催されていたせいか、
沢山の局が聞こえているようです。これからが、楽しみです!
アンテナ設置を終え、最後に気になっているのが、
同軸ケーブルの引き回し。
屋根の端に沿って、ただ置かれているだけなので、
雪が積もったらどうなるのか、かなり不安です。
多少なりとも、なんとかして固定したいです。
今現在は屋根の角にちょっときっかているだけなので、
屋根に穴を空けない感じで、うまいこと、この部分を固定しようと
画策中です。 
屋根に登れなくなる前までにはなんとかしなくては!