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Arduino互換機

Arduinoを使ってみたくて、個々のパーツを集めて
ブレッドボードで作ってみたのですが、イマイチうまくいかず、
aitendoでArduino互換機の「びんぼうでいいの」を購入してみました。

150525_arduino_1


今回はI2C接続のLCD付きのパッケージと、
今後のために、書き込みシールドも合わせて購入しました。

ブレッドボード上で作った時は書き込みでうまくいっていませんでしたが、
今回は書き込みはバッチリのようです。
Arduinoでいうことの"Hello World!"(K&RのC言語を知っている方はいわずもがな!)は
所謂、「Lチカ」(LEDチカチカ)らしく、ここまでうまく行きましたが、
せっかくのLCDがうまく表示されません。
接続チェックは何回もやったのですが、
いきなりI2C接続は敷居が高過ぎたかな、と思い、
以前、秋月電子で購入していた、定番の1602で接続してみるとうまくいきました。

150525_arduino_2


ただ単にサンプルスケッチのまま"hello, world!"を表示させても面白くないので
"DE JJ8GFL"も表示させてみました。
(2行目の59はファイブナインではなく、カウンタがたまたま59だっただけ。。。)

で、あとは、ここからが本題。
なぜ、Arduinoを使いたくなったかというと、
CW decoderを作ってみたかったから。

最近、CW decoderがCQ詩でも取り上げられていますし、
A1 Clubでも頒布しているので、一部の方には身近になっていますが、
結構な価格なので、勉強を兼ねてArduinoをいじってみよう!ということです。

とりあえず、代表的な skovholm を書き込んでみたのがこれです。

150525_arduino_3


とりあえず、入力の文字スピードは表示されているので、
あとはモールスを入力してあげればデコードできるのではないかと
期待しています!

本当は来週の CQ WW WPX CW に間に合わせたかったのですが、
どちらかというと、国内のQSOにて急にQTH以外の質問が来て、
焦ることのないようにするのが動機なので、まぁいいか。。。
(その前に受信能力あげろよ~!)

 

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