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TS-570 サージ・アブソーバ交換

メインリグであるTS-570のサージ・アブソーバが壊れていた件ですが、
部品はすぐに入手していたのですが、全然手をつけていませんでした。

入手していた部品はこれ。RSオンラインで1,020円でした。

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まずは壊れた部品の取り外し。

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ANT端子側はすぐに取れました。
スルーホールも半田を溶かしながら爪楊枝を差し込んで準備OK。
しかし、GND側がなかなか熱が伝わらなく部品が取れない。
熱が伝わらないというのは半分違っていて、
予想はしていましたが、アルミダイキャスト製の筐体に熱が奪われ、
半田がなかなか溶けないんだと思います。
本当は筐体から基板を外してから作業すべきなのですが、
固定しているネジを外せば良いだけではなく、ANT端子など、
半田付けしてある部品をいろいろ外す必要があり、なかなか面倒です。

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GND側の部品はニッパーで切り取り、リードだけを残した状態にしてみました。
熱容量の大きい半田コテは例のごとく札幌の自宅にあるので、
今は手元にないのでそれまで作業はお預けです。

サージ・アブソーバの容量とかを考慮してANTインピーダンスが設計されていると
マズいのですが、実際、ANTを繋げて信号を受信してみた限りでは特に問題なさそうで、
勢いで50W送信してみましたが、リグ表示ではありますが、SWRの劣化もなさそうなので
一安心しています。
まずはこれでしばらく運用して様子をみたいと思います。

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ネットPC購入

もう3年程前になりますが、

6年程前に移動運用に購入したPCが起動しなくなりました。
札幌の自宅に置きっぱなんで、じっくり調査はできていないですが、
この前(秋だっけ?)帰省した時に少しだけ調べてみたら、
HDDがダメな感じでした。

たぶん、HDD換装で生き返るとは思うのですが、
面倒なので、新規購入に踏み切ってみました。
とは言っても新品ではなく、いつものYahoo!Auctionでの購入です。

OSはWin7以上、メモリは2GB以上で漁った結果、
以下のネットPCを\7,700で落札しました。

Fujitsu LIFEBOOK MH380/1A
液晶:10.1インチ(FWXGA (1366×768))
OS:Windows 7 Starter
CPU:Atom N475 1.83GHz
メモリ:2GB
HDD:250GB
 
落札してから思ったのですが、Windows7 Starterって何?
調べてみたら、ネットPCなどパワーの少ないPCのための
必要最低限のWin7のようです。

どちらにしても、Win7は使い続けるつもりもなく、
2016年7月まで無料update可能なWindows10にupgradeしたいー。
ということで、必要なアプリをいろいろ入れる前にトライしてみました。
まずはネットでいろいろ調べてみてから開始したのですが、
やはり、そうは問屋は卸さない。

まずは、Updateが始まらない。
(ツールを起動してもウンともスンとも言わない)
多分、これはWin7の状態で、更新プログラムの適用が
最新になっていないためと推測し、通常のダウンロードによるupgradeは諦め、
USBメモリ起動でのupgradeを実行することで解決しました。
 
それでもまだスンナリとは行かせてもらえず、
Windows10が立ち上がるところまでは行くのですが、
数分で"MEMORY_MANAGEMENT"に問題とのメッセージが出てリブートしてしまいます。
 
ドライバを入れ直したり、スタートアップを削除したり、アプリをアンインストールしたり、
いろいろやってみたのですが、リブートは解消せず。
時間かけてももったいないので、最終兵器 クリーンインストールで無事解決しました。
今回はネットで調べてもイマイチ有用な情報が得られず、
最悪はWindows7 Straterでも支障はないかな、と思っていたところだったので、
良かったかなー。

このPCを移動運用で使うことがあれば良いとは思いますが、
今は車を持っていないので移動運用は厳しいので、
当分は、というか当初の目的通り(言っていなかったが)、
PICのプログラミングとか、コタツでの使用で活躍してもらおうと思っています。

ヤフオクとかでノートPCを購入する際にはバッテリーは期待できないのですが、
このPCについては2時間は持ちそうなので、ACなしでもなんとか活用できそうです。

160320_mh380_1a

上の写真ではわかりませんが、

とりあえず、zlogとCTESTwinとJT65用アプリ(ん!?)と

PIC用のmakroCをインストールしました~。


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16F88でAD変換と7seg LED表示のお勉強

久々にPICをいじってみました。
かなり前にいじった時は16F84Aを使ったLED表示まででしたが、
今回はAD変換とその結果の 7seg LED 表示です。

スクラッチで組むのも自信がないので、まずはネットで探して
それをベースに組むことにします。
 
統合環境は MPLAB X IDE を使用していますが、
verが大きく違うとそのままではコンパイルできないようで、
更にネットで調べて、最新の MPLAB X IDE 環境でビルドが通るようになりました。
結果的に変更点は、上記の環境差分の部分と、使用する7seg LEDへの
合わせ込み(アノードコモン→カソードコモン)でした。
オリジナルは7seg LED の桁数は4桁だったのですが、
今回はお勉強なので、1桁目と4桁目は無視としました。
(LEDを接続しないだけでプログラム変更はなし)

プログラムで多少苦労した後は、次はPICへの書き込みになります。
PICへの書き込みは以前購入したaitendoのPICライタを使用します。
(ブログでは書いてませんでしたが、16F84Aでの動作実績有です。)

160312_pic_16f88_2

ブログに書いていなかったせいか(?)、
PICへの焼き方をすっかり忘れていて、思い出すのが大変でした。
今度こそ忘れないように、ポイントを挙げると、
・起動だけならUSBのバス電源でOKだが、書き込みには電流不足のようで、
  外部電源への接続が必要
  → 写真左下の電源コネクタにACアダプタを接続し電源供給
・外部電源接続に伴い、書き込みソフト MPLAB IPEのコンフィグも
  変更を設定する必要がある
・ICソケットにはPICに合った挿入位置に挿す(向きにも注意)
・写真右上の赤いDIP-SWも、PICに合わせてSW設定する
  DIP-SWのすぐ左にシルク印刷で設定が明記してあるが、
  シルク印刷とDIP-SWの並びが逆なので注意
・ICSP接続は以下
  VPP --- 青
  VDD --- 黄
  GND --- 緑
  PGD --- 赤
  PGC --- 黒
  PGM --- 白


160312_pic_16f88

上記が完成した回路です。
線がゴチャゴチャして見にくいですが、
上の方にある、半固定抵抗をグリグリ回すと
2桁の数字が増えたり減ったりします。
最初は、7seg LEDの表示が数字になっていなかったのですが、
ネットで参考にさせてもらったプログラムではアノードコモンの
7seg LEDを使用していたためで、今回はカソードコモンだったので
点灯と消灯が逆パターンになっていたためで、
これはプログラムでデジットの点灯を定義しているビットパッターンを
反転させることで対応しました。

最後になりましたが、
今回のお勉強の目的はスクリュードライバアンテナであるSD330の
制御を実現させるためです。(7seg表示はオマケでした。。。)
自動制御は面倒なので無理ですが、どこまでできるかは
今後のお楽しみです。
→ 中途半端で終わるのはいつものことですが。。。
 

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久々のアキバ

前回行ったのはいつか忘れてしまいましたが、
久々に秋葉原に行ってきました。

目的はメイドさんではなくて、今、製作中の工作のケースを探すためです。

実は、通販で購入購入してみたのですが、
イメージと違っていたため、実物を見て選ぶしかないと
思っていたので、電車賃をかけて自分の目で選ぶことにしました。
→ 電車賃は片道約400円、秋月お通販だと送料500円なので、
    アキバまで1時間かからないですが、通販の方がオトクです。

巡回コオースはいつもと同じで、
千石通商 → 秋月電子の順で、ロケットにも行こうかと思いましたが、
富士無線にも寄らずにマルツ電子に行きました。
買い物は千石と秋月で済ませ、あとはチェックだけです。
ここ数年、利用させてもらっているaitendoも覗いてみようと思い、
近くまで行ったのですが、店舗はビルの3Fということもあり、
なんか入りにくく、今回は断念しました。

秋月はなんか明るくなって雰囲気が変わった感じがします。

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