設備の準備も終わり、コンテスト参加です。
今回は新しい設備も導入したので、効果の確認も兼ねています。
144M/430MはGPを導入することで、どれくらいの飛びが期待できるのか、
50Mはこれまでモービルホイップを斜めに設置していましたが、
GPとなることで、高さや見通しは稼げると思うのですが、
完全に垂直偏波になってしまうので、どれくらいの違いがあるのか、
など気になる点が沢山あります。
まずは一番気になる2mでの飛びを確認するため、
2m CWでの運用を開始。結構、呼ばれます。
21時台だけで30局近くから呼ばれたと思います。
それも神奈川や東京など、近郊エリアだけではなく、
千葉や埼玉など、強い局しか繋がらないエリアとも満遍なく交信できています。
22時台も局数ともにそれに近い傾向でしたので、
どこまでイケるのか気になってため、2m CWで頑張ってみることにしました。
23時台はさすがにペースは落ちてきましたが、
24時を超えてもポツポツ呼ばれています。
どこまでイケるのかわかりませんが、
さすが、ベランダ設置のモービルホイップとはわけが違います。
マンションの高さが10F建てだったら、もっとスゴイんだろうなぁ、
と思いつつ、今回は2m CWで走り切りました。
430Mもたまにワッチしてみましたが、
いつもは1局、2局が聞こえる程度で、場合によっては全く聞こえないこともありますが、
今回はその瞬間だけかもしれませんが、3局以上は聞こえており、
声を掛けさせてもらいました。
50Mは夜中の2時近くではありますが、数局が運用しているのが聞こえており、
声を掛けさせてもらいました。日曜の日中も軽くワッチしてみましたが、
バンド内が賑やかな状況は確認しましたので、垂直偏波でもイケるのかな、
と思いました。
Eスポが出れば関係ないのでしょうけど、コンテスト中はEスポが出ていない時間の方が
多いと思いますので、水平系の方が有利なのであれば
別のアンテナを検討する必要があるので継続検討ですね。
→ 50Mは11月に多摩川コンテストがあるので、そこまでにはなんとかしたい。。。
というわけで、GPの効果検証ばかりで、HFはほとんど出てません。
JARLメジャーコンテストなので、環境さえ整えることができれば、
V/UHFでも十分楽しめると思います。(1エリア限定かもしれないが。。)