多摩川コンテスト
多摩川の流域内(川崎市高津区)に住んでいるので、
多摩川コンテストはここ最近楽しみにしているコンテストです。
昨年はベランダに設置したモービルホイップでの参加でしたが、
今年はスクエアローアンテナで参戦です。
いざ、設置してSWRをチェックしたところ、リグのATが効かないくらいになってます。
アナテナにはショートバーが付いているので、これで調整することになりますが、
イチイチ、軒先のアンテナを上げ下げするのは面倒なので、
屋内でポールを仮設してSWRアナライザを使用してSWR調整を行いました。
ところが、いくらショートバーをズラしてみてもCW周波数には落ちてくれず、
53.6MHzが最良点です。
アンテナに髭を付けてエレメント長を長くしてみたりしましたが、
49MHz付近にディップ点ができるものの、イマイチ安定しません。
アンテナに髭を付けてエレメント長を長くしてみたりしましたが、
49MHz付近にディップ点ができるものの、イマイチ安定しません。

仕方ないので、リグのATは中途半端な状況ですが、
SWR=2くらいにはなっていそうだったので、コンテスト開始時間も迫っていたので、
だましだまし運用してみることにしました。
いざ、バンドをワッチしてみると、ノイズもあまり聞こえない状況です。
まずはバンド内でCQを出している局に声を掛けてみますが、
かすかに聞こえる局ばかりです。
とりあえず数局にコールした後、CQランニングを開始しましたが、
イマイチ応答が返ってきません。
6mはやはり同調したアンテナじゃないと飛びも耳も悪くなるんだよなぁ、と再認識しつつ、
無理やりATでマッチング取っても同軸ケーブルから変な電波を振りまくだけなので、
開始して15分ほどで運用を中止し、GPへ切り替えることにしました。
GPへの切り替えは何とか15分で完了することができ、
SWR=1.2以下になり、ノイズも聞こえているので、
通常の運用ができそうです。
それでもあまり強い局はいなかったので、
もしかしたら、今までのモービルホイップを斜めに出していたのが
もしかしてベスト?とか思っていたりします。
(今回はGPなので完全に垂直系。。。)
というわけで、来年はどうしようかなぁ。
スクエアローをなんとか使用帯域に合わせる対策をとるか、
HB9CV、V型DPやデルタループに変更するなどしてリベンジですね。
→ もう少し情報収集が必要だし、リグの確認も必要かも。。
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コメント
QSOありがとございました。今年は参加局多かったですね。(^^)
投稿: JP1LRT | 2017年11月26日 (日) 22時43分
JP1LRTさん、こんばんは。
こちらこそ、本日は交信ありがとうございました。
今年は参加局多かったんですか。。。
私は昨年よりも交信数が伸びなかったので、、、
こちらのアンテナorリグの問題ですかね。。
投稿: JJ8GFL | 2017年11月26日 (日) 22時52分