同軸ケーブルのコネクタ
IC-911の入手を契機に、シャック周りを少しづつ
整備している状況ですが、
V/UHFの同軸ケーブルのコネクタの半田付けが気になる。。
GNDの網線部分のコネクタへの半田付けが弱そう、ってのと、
写真ではわかりにくいと思いますが、
同軸の外皮がコネクタの下部に入り込んでいない、
つまり、コネクタ下部は網線だけであるため、
すきまがあり、同軸がグラグラしている状況です。
というわけで、高周波的にどのような影響があるかは不明ですが、
精神的にも良くないので、コネクタを付け直すことにしました。
同軸ケーブルのコネクタの半田付けは久々なので、
webを検索してみたところ、興味深いブログを発見しました。
以前、札幌のローカルと同軸コネクタの半田付けについて、
実践しながら会話する機会があり、網線部分をカットせずに
折り返して半田付けするやり方を教えてもらい、
それ以降はそのやり方でコネクタの半田付けを行っていたのですが、
上記のブログでは網線部分の2回折りが紹介されており、
網線にしっかり半田付けできそう、ってことと、
同軸ケーブルのグラグラを抑止できそう、ってことで、
今回はこの方法でやってみることにしました。
まずは寸法の確認です。
今回は内導体部分を15mm、網線部分を10mmでやってみました。
今回は5D-FBケーブルとなっています。
写真と上記寸法が少し合っていないかもしれませんが、
ご容赦ください。。。
半田は銀入り半田を使用。
網線部分の半田付けもそこそこキレイにできました。
この同軸ケーブル、V/UHF用なので、
ロス低減に効果があることを期待します!
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