LCメータ購入

ちょっとアンテナ周りの工作をしたくって、
LとCを測定したく、以前キットで製作したLCメータを探したのですが、
なかなか見つからない。。。
(札幌の自宅に置いたままか。。)
ま、悩んでも仕方ないので、
最近ちょくちょく使っているALI(中華製)のものを買ってみました。

Img_0345
価格は¥1,051円(送料0円)でした。さすが、中華製!

 Img_0343Img_0342

まずは、なぜかいきなりバリコン?!
千石電商で容量が大きめのモノを購入。。
CBM-113B-1C4
バリコンって普通は3端子だと思っていたのですが、、、
これは2端子ですね。
仕様は4PF~260PFのものです。

Img_0344

トリダルコア(T-68-#2)
コイルを巻いてみました。
n=21で2.51uHのハズなんですが。。
なんで?

キャパシタンスはセラコンとかちゃんと測定してみる必要はありますが、
インダクタンスはどんなもんですかねぇ。。。
中華製だからなのか、トロイダルコアの巻き方がダメ???

基礎的なところから、勉強が必要なのかもしれません。

 

 

| | コメント (0)

リグ切替SW type3

以前、パドルを3台のリグで切り替えるSWを製作しましたが、
ヘッドフォンも切り替えしたくなり、type2の製作に入りました。

type2はパドルとヘッドフォンの切り替えは連動だったのですが、
製作を進めていく中で、連動ではなく、独立に切り替えた方が良いと
考えるようになり、type2はほぼ配線すれば完成の状況だったのですが、
急遽、type3の製作にシフトしました。

ちなみに、パドル切替のみのtype1はこちら。。
20200613_20200815234001

 

で、type3は以下。

Sw_1

Sw_2

type1よりも横幅が少し広くなっています。
ヘッドフォン出力はヘッドフォンと外部スピーカの
切り替えができるようにしました。
フロントパネルの配置ですが、本当は3.5Φミニジャックの位置と
トグルSWの配置が設計時は逆だったのですが、
ケース加工の時に間違えてしまいました。
実運用でどちらが良いかはこれから検証ですね。。
自作した機器でインレタを使用したのは今回初めてで、
A-one 転写シールの白地タイプを使用しました。

ロータリーSWの取り付け角度が微妙にズレてはおりますが、、
なかなかカッコよくできたのではないかと
自画自賛しているところですが、
早く運用で機能性を確認したいところです。
→ パドルの配線はtype1から流用なので問題ないですが、
    ヘッドフォン接続は3.5Φステレオミニプラグのケーブルを
    これから調達します。。

外部スピーカも持っていないので、何かいいのを探さなければ。。

なんとか夏休みの宿題が完成でき、良かったです!
type2も暇をみて完成させなきゃですね。。

 

| | コメント (0)

パドルのリグ切り替えSWを作ってみました

ずっと気になっていたのですが、
コンテストでHFからV/UHFにQSYする時に
パドルのケーブル接続も変更する必要があり、
面倒なので、切り替えSWがあればいいなぁ、と思っていました。
ネット等では販売してはいませんが、単に機械的に切り替えるだけなので
製作は全然大したことないのですが、ずっと先送りになっていました。。

今回、やっと重い腰を上げて、製作してみました。

部材はロータリースイッチ(4回路3接点)と3.5Φステレオジャック、
それとケースがあればOKです。

ロータリースイッチとジャックは秋月電子で通販で入手、
ケースは少し大きいですが、かなり前(10年近く前?)に
購入してあった、タカチのYM-150を活用しました。

一番時間がかかったのは、やはりケースの加工ですね。。
インレタ等で文字入れすればカッコいいんでしょうけど、
表示ないとわからないものでもないので、今回は省略しました。。

これで、FT920, IC-7300, IC-911とのパドル接続を
簡単に切り替えできるようになったハズ。。
(まだ試していない)
→ 実際には、パドルというよりも、
    USB4CWとかのKEY outをこれにinputする予定です。
    この場合、ステレオジャックじゃなくて、
    モノラルジャックで十分なんですけどねー
    (汎用性重視、つーことで!)

-----
後日談ですが、、、
電鍵やパドルなどのリグ切り替えだけではなく、
ヘッドフォンのリグ切り替えにも活用できちゃいます!
(当たり前ですけど。。。)
でも、どっちも同時に切り替えたい衝動にかられており、、、
2連のロータリースイッチを使用して、
パドルとヘッドフォンの切り替えSWを計画中。。。
ヘッドフォンの切り替えについては、
外部SPも選択できるとベストかな。
→ アマチュアは進歩的じゃないとね!

 

20200613_20200614010002

20200613_20200614010001

20200613_20200614010003

20200613

| | コメント (0)

Arduino LCD

20180902180831

お盆休み前にaitendoさんでArduino用のLCDシールドキットが
安かった(666円!)ので購入してみました。
→ [K-SHLD1602-595]

うちに届いた週末にすぐに組み立ててはみたのですが、
すぐには動かなかったので、数週間放置してました。。
(お盆休みは具合が悪くて、ほとんど寝てました。。)

ハムフェアも終わり、週末何もすることがないので、
日曜の夕方になってやっと、思い腰を上げて取り組んでみました。

最初、コンパイルまではうまくいって、
LCDのバックライトが光るだけで、画面表示が全く出なかったので
基板の組み立てを行う時にとりあえず半田付けしてみた、
1Ωの抵抗が実は不要だったのでは???など考えていました。
(aitendoの商品はマニュアルがないので、、、部品の使い方も手探り。。)

webでググってみたら、使用するライブラリが違うことが判明。
入れ替えてみると、今度はコンパイルエラー。
またまたググってみたら、インクルードファイルの重複らしい。
→ インクルードファイルをリネームして提供してくれればいいのに。。!
     <LiquidCrystal.h>

最初は安易にインクルードファイルのリンク先を変更してみたら、
コンパイル時にもっといろいろなエラーが出てきて手が負えません。

元々のライブラリフォルダの直下の LiquidCrystal フォルダを
別のフォルダに退避して、そこに該当ライブラリで置き換えてみたら、
素直にコンパイルも通り、冒頭の写真の結果となりました。。。

単なるサンプルスケッチを動かすだけで、こんなに苦労するとは。。!

今やろうとしていることは、CI-Vの信号をLCDに表示させたいのですが、
先は長いなぁ。。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2m用HB9CV製作 (2)

やっと作り始めた2m用HB8CVの製作の続きです。


20180707161300

エレメントなど部品も揃い、加工も終わりました。

20180707170645

組みあがりました。少し曲がってますが。。。

20180707170709

中心部分はこんな感じ。
カッコはイマイチですね。

20180708122003

さっそくベランダに設置してみました。
写真が見にくいですが、この方向は真南方向なので、
少し左に振った方が良さそうです。

6m&downで運用してみます!



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2m用HB9CV製作 (1)

2mのGPアンテナだけでは不足している部分を補うために
指向性アンテナ導入の検討を行っていますが、
お金をかけずに高利得アンテナを入手するために
HB9CVアンテナを製作してみようと思っています。

20180620011916

近所には大きなホームセンターがないので、
金物屋(?)を探してみましたが、アンテナ製作に必要なアルミパイプが置いていません。
モノタロウで通販で購入することにしました。

20180620012100

梱包方法はアマゾンに似ています。

20180623142919

久々にパイプカッターを引っ張り出して、アンテナ製作を開始します。

20180624182400

Φ10mmのパイプとΦ9mmのパイプをカットして、
繋げてみました。今は挿してあるだけですが、
最終的にはネジ止めかな。

20180624182326

ブームとエレメントを並べてみました。(並べてみただけで固定していない)
これにヘアピンとか位相給電の追加が必要です。
どうやってエレメントをブームに固定しようか検討中。。

今日はここまで。。
6m&Downに間に合うのかー?

| | コメント (3) | トラックバック (0)

CI-Vインタフェースの製作 (FT234X)

IC-7300とPCの接続をいろいろトライしていますが、
COMポートが1つしかないので、いろいろ制約があり、
今後、苦労すると思うので、CI-Vも併用できるようにしようと思います。

かなり以前にヤフオクで購入したCI-Vインタフェースがあったので
引っ張り出して接続してみたのですが、全然認識しない。。。
(以前は認識していたのですが。。。壊れたのか、Win10用ドライバ?)

購入しようかとネットを調べてみたのですが、
よく考えてみると、秋月電子で買ったUSB-シリアルIF変換モジュール(FT234X)が
手持ちであることに気付き、急遽、自作することにしました。

20180408151142

とりあえず、動けばいいので、ユニバーサル基板に実装しました。
FTDIからドライバをインスートルし、COMポートが見えるようになったので、
Ctestwinを起動してみましたが、なぜか認識されません。
わからないので、製作に失敗したか、、、と思いつつ、
そのまま寝てしまったのですが、翌日デバイスマネージャを見てみたら、
別のCOMポートとして認識されており、うまくいきそうな雰囲気。。

今日はここでタイムアップですが、また少しづついじってみたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

デジタルIF完成

GWの前半で動作できるところまで製作したデジタルモードIFですが、
先日のブログで記載したように、一部未完成でしたが、
やっと部品が揃い、完成しました。
(本当は2台目のリグの結線はまだなのですが、使用する予定はないので。。)

20170507_if

正面から見ただけだと、先日ブログに載せたのと変わりないです。

20170507_if_2

USBインタフェースがケースに実装され、
ケースのフタを閉めて運用できるようになりました。

USBコネクタを基板orケースに実装するのが面倒で、
かつ、強度的には不安だったので、
こんなUSBケーブルをネットで見つけたので購入してみましたが、
ケーブルも短めで良い感じだし、ケースにもバッチリ固定できました。
(ケースの穴あけは大変でしたが。。)

20170507_if_3
20170507_if_4

既に国内外の60局程度と交信していますが、
これで今までより少しはアクティブになるかな。。。
→ 海外向けは空振りばかりですが!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

デジタルIFの製作

かねてより計画していたデジタルモードIFを
今回のGWを活用して完成させることができました。

10年近く前にPSK31用に製作したインタフェースはあるのですが、
アイソレーションという意味では十分ではなく、
かつ、レベル調整がケース内の半固定抵抗で行いようになっているので、
常に微調整を行いたい場合には、ケースを開けなければなりません。


Dsc_0002

上のインタフェースがそれです。
バンド変更するたびに微調整が必要なので、
やっていられません。。

そこで、今回製作したのでこちらです。

20170504003544

20170504003535

20170504003055

特徴は以下。
  ・アナログAudioは敢えて外付けとし、
    トランスでアナログ的にアイソレーションを強化。
  ・PTT、FSK、CWの信号については、
    フォトカプラでアイソレーションを強化。
  ・Audioの変復調信号については、ボリュームを外付けにすることで
    バンド毎の微調整ができるようにした。
  ・切り替えSWを付け、リグを2台接続できるようにした。

現状、2台目のリグの結線はやっていない、
USBインタフェースはまだケース加工していない、
基板をまだケースに固定していない、
といった、未完成部分はありますが、
このインタフェースで海外と交信した実績ができています。
→ W:4局、B:2局、HL:1局

とりあえず、これまでCWで交信したことがない、
エンティティーGetが目標ですが、このIFさえあれば、
あとは地道な努力のみです!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モールス練習機の製作2

昨日ブログに書いたモールス練習機製作の続編です。
あれからWebを探して、トランジスタ回路を使用した発信器
ブレッドボードで製作してみたのですが、
使用するスピーカによって音が出なかったり、
期待していた綺麗なトーンが出なかったので、
まずはPICで作ってみた回路をプリント基板で製作してみることにしました。



170109_

部品点数は少ないですが、配線で少し時間がかかりました。
上の端子は電源、左の端子にはスピーカ、、下の端子にはKEYがつながります。

回路図は以下となります。
 
170109__2

コードはこちら (mikroC v7.0.0で作成)
「morse.c」をダウンロード
「morse.hex」をダウンロード


回路およびコードともに、Webで拾ってきたものの組み合わせなので、
自分でゼロから作ったわけではありませんが、
組み合わせるのにもそこそこ苦労しました。(初心者なので。。。)

出来栄えは、ボリューム制御はできませんが、
トーン調整は可能で、そこそこ満足の出来だと思っています。

暇な時にでも、ケースに入れて使用したいと思います。
 
なんだかんだで、3回路くらい作っちゃいましたが、
本格的なものを作ろうとするとオペアンプを使ったりしたくなりますが、
PICとNE555の組み合わせで面白そうなものも発見したので、
暇があれば、そちらの方にもチャレンジしたいと思います。


| | コメント (0) | トラックバック (0)